数年前から始めた貸農園での菜園。一年を通して色々な種類の野菜作りに取り組んできました。
それぞれの野菜の特性に合った土づくり、施肥、手入れ、防虫・防寒の方法、水やりの注意点、収穫のタイミング、保存の方法、調理方法（これはもっぱら奥さん任せですが笑）・・・等々、ネットで調べたり、人から教えられたり、本から学んだり、育った野菜を手にしてきた経験も加わり、少しずつですが上手く？できるようになってきたように感じます。学ぶことが満載です💦。
さて、今この時期は冬越しの野菜・春野菜から夏野菜へと移行していく時期なのですが、野菜に花が咲く時期でもあり、野菜によっては花が咲いたら食べられなくなるものもあります。（いわゆる薹が立つ（トウが立つ）というもので、野菜などの花茎が伸びてかたくなり、食用に適する時期を過ぎてしまうのです。ネギの頭に出るネギ坊主は取り除く（ネギが硬くなってしまいます）、、ニンジンは花などが咲くまで放置せず春先には早めに収穫するなどしないと人参自体にすが入ってしまい、内部が割れて空間（亀裂）ができてしまいます。葉物は「菜の花」として小さな花芽のうちに食卓へ出せば美味しくいただけることは、みなさんもご存じのことですね。菜の花を食べるのか、本来の実（根、茎など）を食べるのか、を考えなければならないということです。 菜の花とは・・・
つまり、お店で売っている「菜の花」には、いろいろな種類の菜の花が売られているのです。
畑では、いろいろな花が咲きます。ブロッコリー、白菜、イチゴ、エンドウ、ルッコラ、などなど。 これがブロッコリー
これがハクサイ
これがいちご
これはエンドウ
そしてこれはルッコラ
さらには、レンゲソウ。
花、花・・・・？？？ 花のことを考えていると、畑だけでなく至る所で花をたくさん見ていることに今更ながら意識が向きました。しかも、咲き誇る時期が、つぎから次へと色々な花々がまるでリレーでもしているように。３月末に満開となった桜・・・（近くの西神中公園の満開の桜・・・）
娘の住むバンクーバーでも桜並木があるようで、最近飼い始めた愛犬（チワワ）と桜並木を散歩したようです。
そして桜の後を引き継いで、今私の住むマンションの敷地内にはあちこちに花水木の花が咲き誇っています。何本もあるんです。
この木は、街のいたる所で目にしますね。実は花水木には日本とアメリカとの間の謂れがあるんですよ（後述します）。 花水木の下では、ツツジの花が咲き始めています。リレーのバトンを受け取るかのようです。
さて、奥さんが世話をしている我が家のベランダの花は・・・ナデシコ
ストック 
まさに、毎日生活する中でそこら中に花があるのですね。しかも、心の安らぎ、癒しを与えてくれています。（何とも不思議です。） 今年は花達のリレーチームが例年よりも1週間～１０日ほど早く走っているらしいです。お次は藤の花のようで、咲き始め、所によっては既に満開を迎えているところもあるようです。 ここで一旦、前半の部の終了とさせてもらいます。後半をお楽しみに(^^♪
