2月1日(火)~2月6日(日)の期間に開催された「肢体不自由児者美術展」(兵庫県肢体不自由児者協会主催)が無事に終わりました。
コロナウィルスの変異株オミクロンが猛威を振るう中、まん延防止等重点措置も適用され、開催自体が危ぶまれましたが、多くの肢体不自由児者のみなさんにとっては貴重な作品発表の場なので、何としても開催する・・・という方針のもと、感染拡大防止対策を十分にとりながら開催されました。
人通りの多い北野坂もさすがに人が少なく、美術展への来場者も例年よりもぐっと少なくなってしまいました。こればかりは、仕方ありませんね。(*_*;
開催できたことを喜びたいと思います。出展されたみなさん、良かったですね。お疲れ様でした。<m(__)m>
毎年、友人や知人、元職場の気の合う仲間のみなさんに案内をさせていただいていますが、今年もたくさん来場してくれました。「仲間」って良いですね。何年ぶりかで会えた仲間もいました。嬉しい限りです。コロナが収束したら気をもむことなくみんなで集まって飲み・語り合いたいものです。
今年も例年のごとく力作がそろいました。陶器のお地蔵さんを題材にした「ほっこり」とする作品、パステル絵具で描いた鮮やかな「虎」、絵画サークルに入って間もない人が描いた「トラ」の絵(見違えるように上達していました)、ちぎり絵の富士山、などなど見どころいっぱいでした。因みに私は友情出展ということで「紅葉萌ゆる、白鷺の城」を出させていただきました。<ペン描きをメインにして、色を乗せるのは最小限にしています。ごまかしている所があちこちに・・・(*_*; >
開催中には神戸新聞社の取材もあり、インタビューに答える青年グループの会員さん。
2年続きでコロナウィルスに悩まされましたが、来年こそは以前のように安心して過ごせるようになっていてほしいですね。また、来年も心のこもった素晴らしい作品が寄せられることを期待しています。
さて、話は変わり「ウッドストーブ」のその後です。
蓋部分の加工を終えてとうとう完成しました。
まずは加工の過程を・・・
電動ドリルは故障して修理も困難と思われるので買い換えました。五徳はステンレスの深型ボウルをカットして代用としました。
まずは、ドリルに金属カット用のサンダーをつけて、蓋に穴を開けます。
怪我をしないようにバリ取りや、切り口を折り曲げておきます。
カットした深型ボウルに焼き網(丸型がなかったので角型を使いました)を取り付けます。
これで、2つのペール缶を重ねれば完成です。
燃焼試験を行いました。二次燃焼はバッチリでした。!(^^)!
煙はほとんど出ず、内側でしっかり完全燃焼していますよ。これで冬場の厳しい寒さもしのげます。お湯も沸かせるので、カップ麺もいけます。コーヒー飲み放題です(^^♪は、は、は!
すでに2月半ばになってきているので、寒さも緩んできているようです。来季にしっかり活躍してくれることでしょう。
2022.02.12ウッドストーブの燃焼試験 - YouTube
みなさん、火の扱いは十分慎重にしましょう。(火の用心! 火の用心!!)