shin爺のぽかぽか日記

年金生活のおじいちゃんです。まだまだ元気?!車中泊・温泉大好き!

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6作目が完成!

先日、私が関わっている兵庫県肢体不自由児者協会の療育・更生相談会があり、会場である加古川市内の肢体不自由者施設「ゆうかり園」(駅伝など陸上で名を知られた加古川山手中学校の隣)を訪れました。主に県西部の方を対象にした相談会ですが、神経科、整形外科、小児科、内科、リハビリ・訓練などの専門医の先生方が、いろいろな相談にのり、アドバイスしたりする相談会です。 施設の詳細については協会のホームページ(http://hyoshikyo.d.dooo.jp/)をご覧いただくとしましょう。トップページ左側最下部のバナー「ブログ」からご覧ください。 今回の作品はその敷地に咲いていた紫陽花を描いてみました。 施設の名前は「ゆうかり園」というだけあって、門のほど近くにユウカリの樹が立っていましたが、見事な桜の樹と紫陽花の方に目を奪われてしまいました。 樹齢200~300年はあろうかと思われるほどの見事な大木の桜の樹が、まるで母親のように紫陽花を見守っているような位置関係・・・、絵の構図としては結構いいのでは・・・と感じた次第です。 制作には10日間ほどかかりましたが、やっと完成しました。<紙が水分を含み凹凸ができ、左側の門扉がゆがんで見えますが、悪しからず。紙質がよくないのでしょうね。もっと厚手のものを購入しよっと!)

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紫陽花の花以外はモノトーンですべて描き、黒一色です。絵具に含ませる水分量を調節することで濃淡をつけています(絵自体は2トーン・2食ということになりますね)。透明水彩画を描く人達は多くは、省くところは大胆に省き、最も描きたいところが浮き上がるようなタッチで描く人が多い(と、いうか私はまだ初心者なのでよくわかりませんが、そんな印象です)ようです。しかし、私はそうしたいのは山々なのですがまだどう省いていいのか分からず、ついつい写実的に細かく描いてしまいます。お陰で制作にも時間がかかってしまいます。 このモノトーンで描写するやり方は、Facebookでつながっている人の中でこの描き方をする人がいて、その人の作品を見て感動したのです。思わず自分でもトライしたくなりました。 そして、少しでも近づけるかと・・・手直しをしました。

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紫陽花を中心に、影など青みを加えてみました。でも、下の作品とはまったく違いますね(>_<)

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その方の作品は・・・(他の人の作品なのですべてそのままお見せでませんのでご了承下さい) よくよく見ると、この作品も純粋にはモノトーンではありませんね。かすかに暖色系の色も使われていて、全体的には黒の濃淡と青の濃淡そして暖色系の色で描かれています。3トーンと言えるのでしょうか??? でも、どうしたらこんなタッチで描けるのだろうか??? 答えは見つかるかな??  始めたばかりで、こんな風に描けるはずもなく、ただひたすら精進あるのみ!! ってことですね。 いろいろな描き方を覚えていこうと心新たにする私です。💦