shin爺のぽかぽか日記

年金生活のおじいちゃんです。まだまだ元気?!車中泊・温泉大好き!

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あっという間に1か月足らずが過ぎました。

前回の投稿から間もなくして、クルーズ船ダイヤモンドプリンセス号のコロナウィルス感染の話題がクローズアップされ、騒ぎが急に深刻になり始め、毎日落ち着かない日々が過ぎました。以来ブログの更新も出来ていませんでした。 北海道の爆発的な感染拡大、愛知~大阪~東京等へと広がっていきました。兵庫県は感染者数を公開していなかったのかゼロが続き、「兵庫は大丈夫そう」と思っていました。しかし、しばらくすると県民は「本当に感染ゼロなのか?感染状況を何故公表しないのか?」などと疑心暗鬼状態になるほどでした。しかし、ここへきて、とうとう感染者が伊丹・宝塚等に出始めると次々と感染者数が伸びていき、今では大阪の感染者数を追い越すのではないかと思える程の勢いになってきています。挙句の果ては、3月初めには学校は休校に。さらにこの3連休中は兵庫~大阪間の「不要不急の外出を控えるように・・・」との呼びかけまで。コロナウィルス騒ぎで、「クラスター」「オーバーシュート」など初めて聞く言葉も知ることになりました。 いったい、これからどうなるのでしょうか? さて、私はと言うと畑のことで右往左往していました。実は、以前のブログで新しい畑が見つかったという投稿をしました。これがその畑。
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雑多なものが乱雑に入れられた物置を片付け、畑の伸びた草を刈り取り、さあこれから耕運機で耕そうという段階になっていました。賃料は不要で水道代のみで良い、との条件。大変ありがたいことだと思っていました。しかし最も肝心なその水のことが大問題だということが分かりました。畑を取り巻くように給水用チューブが伸びていたので水が出ることを疑うことなく作業を進めていましたが、実は蛇口につながっておらず、しかもたとえつながっても水は夏場だけ(田植えの始まる時期~稲の収穫あたりの時期)だというのです。どうも、水源は稲作の農業用水で地元の農家がお金を出し合って運用しているポンプ室を稼働するのは、畑用ではないとのこと。これでは野菜作りは無理です。 とても気に入っていたこの畑でしたが諦めることにして、急いで次の場所を探しました。幸い、畑仲間の知人に紹介してもらい、現在の畑からさほど遠くないところに見つけることができました。 その畑がこれです・・・
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地主さんの家の裏の畑で、現在の畑の3倍ほどもあります。賃料も格安で、「水道は使えますか」「伸びた畑の草は刈ってもらえますか」等同じ轍を踏まないように必要なことを確認したうえで、借りることになりました。今度こそ大丈夫でしょう・・・ そこで、急がなければならないのは岐阜の実家から運んできた耕運機の置き場所を作ることです、機械ですから雨ざらしにはできません。結局農機具小屋を自分で作ることにしました。さあ、ここからが大変でした。まずどんな大きさで、どんな材料で作るかということ。 あれこれ調べましたが素人にも手軽にできそうなパイプシステムというものを活用した作り方にしました。 イメージとしたら、こんな感じのものです。 hip.jpgimg_trashbins04.jpg
要は、パイプとジョイントを組み合わせて作るものです。 そこで農器具小屋を設計してみたものがこれ・・・ 農機具小屋の図面.jpg
実質何日かかったかはよく分かりませんが、連日のように3か所の畑を行ったり来たりして2週間は過ぎたと思います。 現在の畑の世話、引っ越すつもりだった畑(引っ越し作業を始めていたので、運んでいたものを再度運びなおす)、そして今度の新しい畑(小屋づくり)。 パイプとジョイントで骨組みをがっしり作り、屋根と横に波板を貼っていきました。波板の上にはブルーシート(グリーンシート??)も貼りました。万が一風に飛ばされないように、4つの角のパイプを土中に打ち込んだ杭と協力に強く結びつけ、さらには、テント用のロープも張りました。 ようやく完成したのがこれです。じゃ~~~ん!!! 20200320_174943.jpg
ブルーシートは、カーテン式にして開閉ができるようにしました。20200320_175011.jpg

内部は・・・耕運機を置く場所、棚、など。パイプにS字フックをかけて袋をぶら下げられるようにもしました。棚はもう一段上に作る予定です。 20200320_175158.jpg20200321_183124.jpg20200321_183132.jpg
これが開けたところ。 20200321_183058.jpg
まだ100%出来上がってはいませんが、時間をかけて、蜂や蛇・蚊などが入りにくいように隙間もふさぐ予定です。 刈ってもらった草が乾燥したら撤去して、いよいよ耕運になります。 この畑では、夏野菜から始めることになるでしょう。