養父市から豊岡市但東町の安国寺まで車で40分ほどのドライブでした。 本堂の一般公開はすでに終わっていましたが、裏に回ってドーダンツツジの見事な紅葉を見ることができましたよ。 素晴らしい!の一言です。👏 できれば本堂から見てみたかったのですが、ちょっと残念"(-""-)"
真っ赤なツツジの下から空を見上げると、2羽の鷲が空高く悠然と舞っていました。
坂の上のもみじも綺麗な紅葉でした。
車へもどる途中の畑の脇には、綺麗な「皇帝ダリア」の大輪が・・・ 安国寺を後にして、次は「うへ山の棚田」(香美町小代)へ向かいます。ここは、地すべり地をうまく活用した棚田であるため、山陰海岸ジオパークにおけるジオサイトのひとつとなっている、と言います。青々とした緑の風景ではなかったですが、十分その美しさを感じることができました。兵庫の景観ビューポイントとなっています。日本の棚田百選の一つです。
棚田までの途中の様子です。
ちょっと険しく狭い林道を登ると、棚田に到着です。
もう一か所、棚田があるのでそこを目指します。ここから30分ほどです。 うへ山の棚田への林道よりも急坂で曲がりくねった狭い道です。景観ポイントにたどり着くまで、「この道、車で行けるの?」と、さすがに不安になるほどでしたが、何とか着きました。☺ ここも日本の棚田百選の一つです。
棚田の保全は、村人の高齢化等で厳しくなってきているため、棚田保全を目的にしたボランティア団体「棚田交流人」を組織して、農家と協同して保全に取り組んでいる、という看板も立てられていました。ちょうど、私たちが訪れている時にも大阪ナンバーの車で棚田に来て、草刈り・野焼き・田んぼの耕運作業等をいている人が何人もいました。
まだ時間もあるので、香住方面まで行くことにしました。遊覧船に間に合えば乗ろうと思います。浜坂漁港の但馬海岸遊覧船乗り場に着いたときは、最終便が出るところでした。料金後払いの約束をして何とか乗船することができました。海は、結構荒れているようで白波が立っていました。「返ってスリルがあって良いのかな」と勝手に納得して乗船。
波が洗う磯の上で、命がけの釣りをしている人もいます。
遊覧を終えての帰港の様子。
帰港した時には、陽が西に沈もうとしていました。 さあ、後は出石そばをしっかり食べて、温泉に入って家路につくばかりです。 出石市街に着いた時には18時過ぎ。ほとんどの店が閉店間際という事態に・・・ 必死に探して20時まで営業しているお店を見つけて入りました。古民家を改装した店でした。
近くにある温泉を探して、「湯元館」という温泉に入りました。ここでもいろいろ話題がありましたが、長くなってきたのでそろそろ1泊2日の旅行のブログを終わろうと思います。(ここのご主人は、日光猿軍団の大将と昔からの友人だ、という話でしたよ。羽振りの良いときには、自家用のヘリコプターで会いに来ていたそうです。凄い!) 遊覧船乗船は、ちょっと欲張りすぎたようです。帰宅したのは11:30ごろになりました。あ~~~疲れた!けど楽しかった!!(*^。^*)
では、では・・・・・・✋✋