オリーブ園を後にして道を下って行くと、すぐに「牛窓ジェラート工房コピオ」というお店が目につき、家内が即行で「ジェラート食べたい☺」と言うので、立ち寄ることに・・・でも、結構人がいます。(コロナ、大丈夫かな??とちょっと心配^^;
写真は撮らなかったので、HPから拝借して・・・
私はブルーベリーのシングルコーン、家内は欲張ってオリーブとココナッツのダブルコーンを選びました。心地よい風も吹いていて人との適当なソーシャルディスタンスを保ちながら、美味しくいただきました。
牛窓港に行き、観光案内所に車を駐車して「しおまち唐琴通り」と言う古い街並みを散策することにしました。登録有形文化財に指定されている造り酒屋の建物もありました(江戸末期頃に創業したようです)。昔懐かしい井戸もありました。風情のある街並みです。夕方でもあり人影はまばらでした。「安心!!」
飲めないようですが、実際に水をくみ上げることができました。
これは造り酒屋。
いかにも昔の風景・・・と言えるようなこんな所もありました。
(なんか落ち着くなぁ)
下の写真の狭い通路の先には海が見えます。こんな構図もいいですね。☺
家の壁に焼き板を使っているのが目立ちます。
陽も落ちてきたので、そろそろ温泉(新幹線がすぐ横を走っている所)へ行って、さらに車中泊の場所(道の駅「一本松展望園」)へ・・・。
岡山プラザホテルのシェフ直伝と言うだけあって、料理の味はかなり美味でした。
さあ、後は車中で「ちょっと一杯(・・・のつもりで飲んで(^^♪)」・・・ですね。 あ~~~、酔っ払った‼ 🍺🍶ウィ~~~ッ おやすみなさ~~~い!
と、言うことで「おはようございま~~~す」
今日は、日本遺産第1号となった旧閑谷学校へ行き、日生で「カキオコ」を食べて帰路につきます。 まずは、旧閑谷学校へ。 江戸時代前期の寛文10年(1670年)に岡山藩主池田光政によって創建された、現存する世界最古の庶民のための公立学校です。みなさんも、この学校の名前は聞いたことがあるでしょう。日本最古・・・ではなく世界最古、と言うのがすごいですね。
これが正門です。
これが国宝の講堂。
そして、これは石塀。スケール感が違いますね。
そして、これが当時の学舎を利用した資料館です。
日生に向かいました。「みなとの見える丘公園」というところがあるようなのでそこへ登ってみました。 日生港と日生駅前港の間の海に半島状に突き出た楯越山(たてごえやま)に設けられた公園で、展望広場(楯越山展望所)からは日生港や日生駅前港、日生諸島、遠く小豆島まで一望できました。展望ひろばの上段の号鐘「幸福の鐘」は2002年に設置されたそうです。
どこに行っても、一帯を展望できる場所と言うのはいいものですね。 さて、いつの間にか午後3時過ぎになっていたので、かなり遅い昼ごはんです。日生と言えば牡蠣ですが、シーズンではないので「カキオコ」を食べて帰ろうと思います。もちろん冷凍ものですね。実はカキオコというのは今回こちらに来て初めて知りました。 牡蠣が入ったお好み焼きのことで、漁師の奥さんたちが小さなカキや傷ついたカキをお好み焼きに入れて食べたのが始まりというのが有力説だそうです。あちこちに「カキオコ」というノボリが立っていて、街おこしの一環として取り組んでいるようです。 JR日生駅からほど近いお店「きたろう」に入りました。
思った以上に牡蠣がたくさん入れられていて、お値打ち価格でした。 お腹を満たした後は、神戸の家に向かって車を走らせるだけです。超久しぶりの車中泊も、これで終わりです。一服してから🚬安全運転で帰ろう!!👊
次回は、連休最終日に行った「保津川下り」と「嵐山&トロッコ列車」の様子をご覧いただきます。お楽しみに・・・