超大型の台風10号が、九州・四国・西日本を直撃するコースで北上しています。どうも、兵庫や大阪などは台風の東側に位置して、かなりの雨や風が予想されています。画像はtenki.jpより
昨年は、台風によって山芋の棚などことごとく倒されてしまったので、今回はそうならないよう昨日補強をしてきました。黒枝豆も背丈が伸びてきているので、これも倒れないように両側を棚で囲んできました。トマトの屋根はちょっと気になりますが、無事を祈るしかないですね。これである程度は大丈夫かな?(どうか、無事でありますように✞) 台風は進む速度がかなりゆっくりしているようで、近畿地方に最接近するのは今夕らしいです。今のコースで進めば奥さんの実家の広島を直撃しそうで心配しています。
さて、今日は74回目の終戦記念日。 毎年のことですが、この時期になるとテレビやネット、SNS上では戦争や原爆のことが多く取り上げられますね。 戦争と言えば、昨年99歳で旅立った母は大正生まれで、関東大水害、関東大震災、東京大空襲などを体験しました。戦後は父の生家のある岐阜県の田舎に移り、苦労の連続だったと言います。まさに、波乱万丈の人生を送りました。 大震災はこんな様子だったそうです。ネットから拝借しましたm(__)m。
アニメ映画「風立ちぬ」より
また、東京大空襲では夜の空襲時に、母はしゃがんで上空を見上げて爆撃機を見ていたそうです。のんびりと見ている場合ではなかったでしょうに(~_~;)
小松崎茂氏の画
中島章作氏の画
FaceBookである動画が紹介されています。シェアさせてもらいましたが、こんな動画です。広島の原爆に関しての動画です。今年NHKで放送されたようです。映画監督オリバー・ストーンも絶賛しています。1953年に作られた戦争映画『ひろしま』が今、世界中から注目されています。制作当時は上映中止にされました。クリックすると「この動画は再生できません」と表示されますが、「Youtubeでご覧ください」と表示される所をクリックするとYoutubeのページが立ち上がり見ることができます。
また、ETV特集「あの夏を描く 高校生たちのヒロシマ」もシェアしましたが、これは残念ながらみなさんに見ていただけません。NHKなので、誰でも自由に見れないようになっているようです。広島市の基町高等学校の生徒達が被爆者の方々から被爆当時の様子を聞き取りながらできる限り忠実に描こうと何年も継続して取り組みをされています。体験を語り継ぐ生存者が年々少なくなって来ていることに危機感を感じ、何としても次世代に伝えようとする取り組みなのです。
NHKオンデマンド(https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2019100365SC000/index.html)では有料で見ることができますが・・・
広島に比べると長崎の原爆については、やや二次的に取り上げられがちですが、昔修学旅行で引率した際に訪れた資料館では生徒共々深く心に衝撃を受け、今でもその悲惨さは広島のそれと同じように心に刻まれています。 今日15日は終戦記念日。しかし、公式名称は「戦没者を追悼し平和を祈念する日」というのですね。 終戦の日については、日本と対戦した国々では異なるようで、いろいろ話題になりますが、いずれにしても今こうして平和な日本で生きていられることに感謝し、改めて不戦の想いを強く持ちたいと思います。また、無数の戦没者の方々に対して黙とうを捧げたいと思います。
猛烈な台風ですが、どうぞみなさんご無事で・・・「君子危うきに近寄らず」ですよ。 立秋を過ぎてもまだまだ暑さは続きます。お互いに熱中症になったり夏バテしたりしないように気をつけて乗り切りましょう。