shin爺のぽかぽか日記

年金生活のおじいちゃんです。まだまだ元気?!車中泊・温泉大好き!

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人目の訪問です。

広島ばあちゃん! 今度は、三女が来たよ(^^♪

10月18日~19日にかけて、またまた広島~鳥取へ行ってきました。9月にもほぼ同じ行程で三女以外の家族で行きましたが、今回は三女と私たち夫婦の3人で94歳になる「広島ばあちゃん」に会いに行きました。

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これは、三女が「またいつお婆ちゃんに会えるか分からないから、会える時に会いたい」という以前からの希望があったのためです。カナダという遠い国にいるために急なことがあってもすぐには帰ってこれないのが現状です。フライト料金もかかるし、難しいところですね。 以前のブログにも書いたのですが、私の母が今年6月に99歳(享年101歳)で旅立ちました。9月には100歳の誕生日祝いを皆でする予定が、突然お葬式になってしまいました。皆、急な展開に驚きと、戸惑いと、落胆を禁じえませんでした。そんなことがあったこともあり、是非会っておきたいと思うのは無理もないことでしょうね。 前回と同様、あまり長居しないように2時間ほど楽しく会話をしましたが、三女は6~7年ぶりぐらいなので「あんたは、誰ね?」などと何度も繰り返して聞いていましたが、それでもよく分からないようでした。いつも一緒に傍にいない三女なので、この年齢ですからわからないのは無理もないですね。とにかく元気そうなお婆ちゃんに会えて喜んだ三女でした。もちろん私たちも何度会っても嬉しいものです。とにかくいつも優しく、世話好きな人で、体が思うように動かなくなった今もその姿勢が出ています。本当に「可愛いおばあちゃん」になっています。

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広島を後にして、一路鳥取へ向かいます。今回は、ネットで調べて超手頃なカプセルホテルを見つけました。そこに泊まる予定です。広島から鳥取までは、トイレ休憩も入れて5時間余りですが、途中で温泉にも立ち寄ってホテルへ。ホテルは「ドロップイン鳥取」という名前です。

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鳥取駅に間近のロケーションで、とても便利です。 車を駐車場に入れてまずはホテルにチェックイン。調べた通り小綺麗で、カギはカードキー。料金は前払いです。予約サイトによって違いがありますが、割引クーポンを見つけ一泊3,600円なり。(朝食は無料で、トースト、ゆで卵、コーヒー、ジュース)朝食はトーストやコーヒーなどどれだけ飲食してもいいようです。!(^^)!

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セキュリティはかなり安心できるレベルでした。部屋はドーミトリーで「窓側」タイプを選んだ方が、比較的静かだそうですよ。国内外のバックパッカーが目立ちますが、客層は悪くなさそうです。皆、しっかりとマナーを守っていますね。館内での案内は、日本語以外にも英語、中国語、ハングル語で表示がありました。国際化時代ですね。

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部屋へ入るためには、もう一つの扉を通らなければなりません。 もちろんカードキーが必要です。キーには、首掛け用の紐がついているので、首からかけておくと安心です。シャワーやトイレは2つの扉の外なので、キーなしで出ると入れなくなります。

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外国人の青年が、シャワー上がりの格好(腰にバスタオルを巻いただけの格好)で苦笑いしながらフロントへ助けを求めてきていました。(>_<) 朝食の時に偶然また姿を見たので話しかけると、少しシャイな青年で、カナダから来たそうで初めての日本訪問だそうです。同じカナダなので娘も話しかけていました。 画像 画像

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ホテルを出て駅近くの炉端店に行きました。少し肌寒くなってきています。

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美味しいものを存分に食べ、そして飲んで大満足の3人でした。

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ホテルへの帰り道は少し寒さを感じるような気温に下がっていましたが、ほろ酔い(私だけかな?)の3人には心地いい寒さでした。帰ると後は、ぐっすり眠りました。カプセルですから狭いながらも寝具も部屋も清潔なので快適で申し分無し!です。 はい、もう朝です。朝食はこんな感じ。

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以上、「ドリップイン鳥取」のご紹介でした。
カプセルホテルを後にして、一路砂丘へ。 と、言っても砂丘までは30~40分ほどです。そのすぐ近くには「砂の美術館」があります。2年ぶりの訪問です。

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穏やかな天候で、たくさんの観光客がいました。中国人や韓国人、さらに地元の高校生らしき団体も。

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2年前に家内と二人で来た時は大荒れの天気のため、ラクダに乗れなかったので、今回乗ってみました。家内と娘は怖いからか、特に興味がなかったのか分かりませんが、乗りませんでした。 いざ乗ってみると馬と違いかなり横揺れが大きくて妙な乗り心地でしたが、やや冷たい風が顔を撫でてくれ心地よかったです。

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砂丘を海岸沿いの丘まで登ると、冷たい風が吹いていて、綺麗な白波が立っていて美しい日本海の景色を堪能できましたよ。
さあ、砂の美術館です。今回は「北欧編」の展示になっていました。

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ここの「砂の美術館」に数々の海外アーティストを集めたのが日本人だとは驚きですね。すごい人がいるんですね。製作日数も考えるとすごいことです。

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これは、ノーベル。

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彼がダイナマイトを発明したことが、世界の発展に寄与したと同時に、戦争で世界を破壊する兵器になったことを悔いてノーベル賞を・・・と遺言を残したことで知られていますね。
お昼ご飯は、砂丘にほど近い海鮮のお店へ。

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こうして楽しい旅も終わりです。 この数日後に三女はカナダに帰っていきました。 カナダの家では、愛犬のチワワが迎えてくれたようです。

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そして、街の様子は帰国する前にはこの程度の紅葉でしたが・・・

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今はもっと紅葉しているでしょう。 これから寒く雨の多い雨季になるようです。今度はいつ帰ってくるのでしょうか・・・楽しみにすることにしましょう。