今年初めての車中泊に行ってきました。
真冬なのに「大丈夫？」と思うでしょうが、羽毛布団を被って寝れば全く問題無しなんですよ(^_-)-☆ これまで何回も車中泊に行ってきましたが、真冬の車中泊に行ったのは初めてです。 しかし・・・よくよく考えれば、 むしろ夏の車中泊は窓を締め切ると暑さのために汗だくで寝られず、エアコンを一晩中つけて眠れば、バッテリーが持ちません。かと言って、窓を開放すれば蚊の猛攻があるため無理。 結論は、「暑さと、蚊を避ける」車中泊の最適期は梅雨と真夏を避けた時期なのですね。 ということで今回は何年も前から訪れたいと思っていた「大塚国際美術館」に行ってきました。 期せずして、昨年の大晦日に紅白歌合戦で米津玄師（よねず けんし）が、この大塚国際美術館で歌ったことから超話題になりました。（わたしは観ませんでしたが・・・） ネットやYOU-TUBEではかなり話題になり、大塚国際美術館を訪れる人が急増しているようです。（ミーハー！！） 大型観光バスの観光客や、自家用車で多くの人が訪れていました。 一泊二日の予定ですが、コースは（大塚国際美術館⇒日帰り温泉⇒道の駅・福良＜渦潮観潮船・人形浄瑠璃＞⇒黒岩水仙郷⇒淡路ハイウエイオアシス⇒龍の湯）になりました。 まず、第1回は「大塚国際美術館」。しかし、ここは凄すぎて１～２回のブログではその全容を書ききれないので、1泊2日の旅程は数回に分けることになりそうです。都合4回ほどのブログになりそうです(^^)/ 25日の早朝に家を出発し、コンビニ弁当で車中の朝食。美術館に到着したのは、入館開始9:30の少し前。家から1時間30分ほどの場所です。近いですね(^-^)
とにかく「凄い！」としか言いようのない美術館です。陶板ながら名画を再現し1000点以上の作品を展示しているという点では世界一番の美術館です。ルーブルやオルセーなど世界に名を馳せる美術館はいくつもありますが、どこの美術館をも凌ぐ「それぞれの美術館そのままの展示風景」を再現したところに、ここ凄さがあります。 開館一番に入館して一日観れば十分余裕があると思っていましたが、一日では観切れませんでした。実際にルーブルに行ったことがある人もここに来ているのです。私も、２０代の新婚旅行でヨーロッパを旅した時にルーブルを見ましたが、遥か遠くから作品を見た記憶があります。でも、ここの美術館は、「触り放題、撮影し放題」なのです。 さすが、世界で人気Ｎｏ.１の美術館です。YOU TUBEに投稿されていた動画です。 私が改めて驚いたのは、長い時代にわたって圧倒的に多くの画家達が主イエスキリストを主題にして絵画作品を描いているということでした。数年前に洗礼を受けた私には驚くべきことでした。数々の作品には、聖書で語られている場面が見て取れます。感動モノですね。
さて、入館前には多くの人が列をなして待つほどです。
館内で目にした名作の数々の素晴らしさをブログで全て紹介するわけにはいかないので、PVをリンクしておきますので、そちらをご覧ください。
ここの美術館のポイントは、まず2時間ほどの館内ガイドです。入館後まもない時刻に第1回目の案内があります。 午前中はそのガイドさんの案内で概要を把握し、午後からは音声ガイド（ヘッドフォンで100ほどの作品案内を聞きながら館内を歩く）で観ることにしました。 まずは、館内ガイドの様子です。
9：40～2時間のガイドによる案内は、かなり慌ただしく終わり、12:30には昼食場所のレストランへ向かいました。 海鮮丼、鯛刺身定食をいただきました。
こういうところは得てしてお高いところが多いのですが、どちらも手ごろな値段でしたよ。さすが大塚グループです。 とりあえず、第1回はこれくらいで・・・。さて、この車中泊ブログは一体何回シリーズになるのでしょうか？なにせ、写真と動画は300枚以上なのです。(~_~;)
