shin爺のぽかぽか日記

年金生活のおじいちゃんです。まだまだ元気?!車中泊・温泉大好き!

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70の手習い?・・・その2

ネット上にアップされている「絵手紙」の中から、気に入ったものをお借りしました。多少加工しています、悪しからず<m(__)m>・・・

     

「70の手習い?・・・その2」です。

その1で、いくつも微妙な表現の間違いがあることが分かり、いまさらながら日本語を何となく使ってしまっていること、いっぱい間違って発言していることに改めて気づきました。てへへ~~(>_<)

① ×素人はだし  ⇒ 〇玄人はだし

素人にも関わらず、専門家が驚くほど芸や技術がすぐれていることを、「玄人もはだしで逃げ出す」と表現することから「玄人はだし」という言い方をするとのこと。

② ×怒り心頭に達する  ⇒ 〇怒り心頭に発する

心から怒りが込み上げてくる様子を「怒り心頭に発する(ほっする)」と表現します。
「心頭」とは「頭」ではなく「心の中」のことなので、「頭」だと思って「達する」という誤りをしてしまいがちなのだとか。「生まれて来る」の意味の「発する」が正しい言い方。

③ ×乗るか反るか  ⇒ 〇伸るか反るか

矢師(矢を作る職人)が矢を作る時、竹の曲がりを直すために乾燥させますが、真っすぐに乾燥しないと使い物にならず捨てなければならないことから転じて、「運を天に任せる」という意味で使われるようになりました。確かに「乗るか反るか」では、車に乗って身体を反らす???で、変な意味になりますよね。
これは私、完全に間違って覚えていました。(>_<)

④ ×新規巻き返し  ⇒ 〇新規蒔き直し

 「新規巻き返し」は「巻き直し」と音が近いために誤った言い方だと思われます。

⑤ ×・・・した矢先  ⇒ 〇・・・する矢先 

「矢先」とは、「何かが始まろうとする直前」または「何かしようとするちょうどその時」を意味するので、「始めようとする矢先」や「歩き始めようとする矢先」というように使います。過去のことに「矢先」を使うのは誤りだそうです。

⑥ × 社交辞礼 ⇒ 〇社交辞令 

「辞令」とは、一般的に使われる「役職を任命したり解任したりする際に渡される文書」の他に、人とかわす挨拶や言葉遣いのことを指すのだそうです。ここまで知らなかった。

 

次に、意味を間違えて使いやすい言葉シリーズ・・・

これは、かなり間違って覚えている自分に気が付きました。やはり、もっと勉強しておくべきでした。(>_<)

①潮時

 「潮時」は「あきらめるべき時期」「身を引くべき時期」という意味ではないそうです。「ちょうどいい時期」が正しい意味。「そろそろ潮時だ」というのであれば、「もうダメだ、あきらめよう」という意味ではないのです。

②姑息

「間に合わせ、その場しのぎ」という意味で、相手が卑怯な行為をすることを責める言い方として「姑息なヤツだ」と言うのは誤り

③憮然

不機嫌、不満なイメージで使いがちですが、それは誤りだそうです。失望してがっかりしている様子を表すのだとか。

④にやける

ニヤニヤして薄笑いを浮かべる表情のことではないそうです。男性が女性のようになよなよした態度を取ることを意味。

役不足

自分の力が足りないために、役割を果たすことが心配になる時に使いがちですが、それは「私では力不足です」と言う。「役不足」は、その人に与えられた任務が簡単で、能力からして簡単すぎる時に使う。

⑥小春日和

冬の寒さが和らいで暖かくなってきた日春先の暖かい日という意味ではなく、11月頃の春に似た穏やかな日

⑦確信犯

この言葉は、よく悪い印象で使ってますよね。「あいつ、絶対、確信犯やで」とか。悪いことと十分わかっていながら行いをする、などのようなときですね。でも・・・
道徳心や政治的な理由、宗教の教えなどに基づいて、正しいという個人の確信で行われる犯罪です。「自分は正しいことをしていると確信している」が、「社会的には犯罪」と判断されるものが、「確信犯」なのです。

 

今回の手習い(その2)はこれくらいで・・・

ところで、最近、畑作業はややさぼり気味で、やる気が少々綯(なえ)てます。暑さと天候不順と、野菜の成長が芳しくない・・・などが大きな理由です。

夏野菜のシーズンも終わりを迎えていて、収穫するものがぐんと減ってきました。キュウリは、たくさん採れましたが、もうとっくに収穫時期を終えて跡形もありません。丸オクラは、時々硬くなった実もありましたが、たくさん採れました。もうすぐ終わりです。現在、来年の種用に大きな実をそのまま放置しています。ミニトマトは、特に「あいこ」の出来が大変よく、たくさん収穫できました。孫娘も大喜びでした。これは来年も是非育てようと思います。しかし、今ではその勢いは弱まり、後から植えた苗2本(屋根なし)に実が生るぐらいです。屋根を被せていないので、やはり病気(尻腐れ、実が割れる、など)になる実が目立ちます。
手前がミニトマト「あいこ」、その先が屋根付きのミニトマトですが、樹が枯れてきました。中玉トマトも、そこそこ収穫できましたが、これもそろそろ終わりです。

また、インゲンもぼちぼち終わりです。たくさん採れましたよ。その先がサツマイモ(安納芋)。さらにその先がカボチャ(南京)。ここまで成長しました。現在4つほど実が生っていますが、収穫まで出来るかどうか分かりません。

冬瓜(今年はミニ冬瓜)とゴーヤは昨年に続いて育てていますが、これは豊作です。

今年の夏野菜の育ち方は、例年とどうも違っています。どれもこれも「あれ??」と思うことが多く、思うように育てられるものが少なかったような印象です。ナスもその一つ。木が枯れるのが早く、一度更新剪定と根切りをして追肥した後、復活したと思ったのですが、思うように実がなりません。花芽が思うように出ず、実が生るのがぼちぼちという感じ。今年の異常な暑さのせいなのでしょうか?昨年までと、ことごとく「何か」が違っています。

山の芋の成長もどこか妙です。蔓と葉の勢いが例年のようにないのです。

里芋も同様。勢いが全くありません。株間に植えたショウガがかろうじて例年に近い成長を見せてくれていますが、これもどこまで成長するか?気になります。

あまり熱心ではないですが、少し植えている花も成長が変です。虫よけのマリーゴールドはさすがに元気ですが、やっと咲いたと思った百日草は、早々に枯れ始めました。ガックシ!!*1

さつま芋と黒豆は順調に育っています。黒豆は、収穫が10月下旬~11月初旬なので、台風が来ないことを祈るのみです。風が強いと、倒伏して病気になってしまうのです。

今日は、昼頃から雨が降る予想だったので、振り出す前に作業をちょっとしました。里芋とショウガの土寄せと追肥。さらに、またまた伸びてきた畦草の刈り払い。全身どっぷりと汗をかきました。ことしは気のせいか例年以上に刈り払いの回数が多いような???

もう草刈りは、しんどいから、もうしたくないよ~~。
でも、そろそろ秋冬野菜の準備をしないといけません。トマトやナスなどを引き抜いて、あちこち空いた畝の土づくり・耕耘・畝立ての作業が、これまたしんどい!
特に牛糞を買ってきて畑まで運ぶのが一番しんどい作業で、なかなか気分が乗りません。何とか奮起しないと・・・(*^。^*)







 

 

 

 

 

 

 

 

*1:+_+