連日雨が続きますね。しかも、しかも、大雨特別警報やら土砂災害避難情報やら高齢者避難情報などなど・・・
さまざまな気象情報で、スマホから頻繁に警報音が鳴り響きます。
「あ～ぁ、またか・・・(*_*;」と、うんざりしています。 令和３年５月２０日から、気象アラートのレベルと通知内容が変わりました。「避難勧告」と「避難指示」の違いがよく分からず、避難が遅れて命を落とした人が多かったのが理由のようです。
さて、台風でもないのに台風並みの風雨が続き１週間以上畑に行けない状況が続いています。最後に畑に行った時には、４ｍほど伸びた菊芋がすべて倒れ、枝豆も見事なほどになぎ倒されていました。菊芋は対応できずにそのまま放置。枝豆だけ支柱で補強しましたが、この１週間でまた倒れていることでしょう。早く畑に行って立て直さなくては・・・と思いますが、この連日の風雨ではどうにもなりません。畑の様子が気になる反面、実際を見るのがやや怖い気がします。フ～～とため息が出るばかりです。
そして加えて、新型コロナウィルスの変異種（デルタ株）の猛威が止まりませんね。初めのころに感染拡大したウィルス（イギリスでの変異種、アルファ株）からデルタ株にすっかり置き換わったと言われていますが、東京をはじめとする首都周辺の県や大阪・兵庫だけでなく、今や全国的に感染爆発しています。２０日からの分も含めて今やほとんどの都道府県が非常事態宣言下になりました。私の田舎の岐阜県も一気に感染者が増えてきています。南米で変異したとされるラムダ株が８月６日に羽田空港での検疫で初確認されましたが、それ以来特にニュースに出てこないようですが、以後確認されていないのでしょう。これの感染が拡大し始めればもっと恐ろしいことになりそうです。
ついでながら、ここで新型コロナウィルスの変異株について調べてみました。
国立感染症研究所によると、従来より感染力が高かったり、ワクチンの効果を弱めたりと、性質が変化した可能性がある変異ウィルスを「懸念される変異株＝VOC」に、同様の影響を与える可能性が示唆される変異ウィルスを「注目すべき変異株＝VOI」に分類して監視を強化している、とのことです。
このうち、7月27日までに（つまり、デルタ株の感染者数は8月19日現在では以下の数字とは1桁～２桁レベルでかけ離れていることに・・・）
イギリスで見つかった「アルファ株」・・・国内で33,961人、検疫で328人。
南アフリカで見つかった「ベータ株」・・・国内で22人、検疫で90人。
ブラジルで広がった「ガンマ株」・・・・・国内で94人、検疫で24人。
インドで見つかった「デルタ株」・・・・・国内で1,174人、検疫で409人。
この他、インドで見つかった「カッパ株」なんて言うおかしな名前の変異種もあるそうで、国内で7人、検疫で19人の感染が確認されているそうです。
現在猛威を振るっている「デルタ株」の感染起点は首都圏とされています。つまり東京での感染者から周辺県や関西、そして全国へと広がったらしいですね。ま、誰が悪いわけでもないですが。
NHKのニュースサイトによれば・・・
感染力が強い変異した新型コロナウイルス「デルタ株」は、首都圏ではすでに感染全体のほぼ90％、関西でも60％余りを占めるなど、急速に置き換わりが進んでいるとする推定の結果を、国立感染症研究所がまとめました。東京都ではデルタ株などがすでに90％、神奈川県、埼玉県、千葉県を含めた首都圏の1都3県でも89％を占め、今月下旬にはほぼすべて置き換わるとしています。
また大阪府、京都府、兵庫県の関西の2府1県では、先月上旬までは少ない状態でしたが、急速に広がって63％となっていて、今月下旬には80％を超えるとしています。さらに沖縄県で89％、福岡県で85％などと、各地で置き換わりが進んでいて、入院患者が急増し、医療のひっ迫につながっていると指摘されています。
そんな状況下での我が家のお盆休みは・・・孫娘中心の動きとなりました。
まずは、神戸北野ホテルの「世界一」との評判の朝食にありつけることになりました。近くに済む娘が何度もアクセスしてこの時期に合わせてやっと予約を取ってくれたのです。
以下、ＨＰ＆ネット上の画像中心に紹介します。これが正面玄関です。車で行くと、駐車場入り口が少々分かりづらかったです。
家内と孫娘です。孫は超リラックス、家内は・・・気取ってますね(^^♪
以下は、北野ホテルの紹介Pageから・・・
神戸北野ホテル『イグレック』でお楽しみいただける朝食は、総支配人・総料理長 山口浩が、その師 ベルナール・ロワゾー氏から公式に贈られたヨーロピアンスタイルです。この朝食が、『世界一』と呼ばれる理由のひとつが、オーベルジュならではの時間の過ごし方です。
ディナーの余韻に浸り、ゆったりとくつろいだ時間の中で眠りにつき、豊かな時間に包まれて迎える朝に待つ食事。これら一つひとつの歓びを重ねる一連の流れが、かつて味わったことのない食べる感動を生み出すのです。ロワゾー氏は、山口浩が神戸北野ホテルをオープンするにあたり、この世界一の朝食を公式に贈ってくれました。そこから、ここ神戸で独自の進化を遂げ、ここでしか味わえない唯一無二の朝食になったのです。※神戸北野ホテルはベルナール・ロワゾー氏の「世界一の朝食」の提供を公式に許された唯一のホテルです
食事の詳細です・・・本当に美味しかったですよ！！
これは、北野ホテルが紹介された雑誌。
色とりどりの手の込んだ料理が並びます。パンとフィナンシェ、生コンフィチュール（栗の花の蜜、アーモンドペーストのジャム）、トマト・パセリ・プレーンの３種のバター、暖かい鶏のポトフ仕立て、ジャンボンブランと生ハム、ヨーグルト、タピオカ・オ・レ、大粒のプルーン、半熟卵（専用のエッグカッターは、初めて使いました。見るのも初めて）、季節のフルーツ（孫に食べられました(*_*;）、いろいろブレンドした飲むサラダ（パプリカ、ニンジン、紫キャベツ、ほうれん草、グレープフルーツ）、最後は飲み物（コーヒー、紅茶）
また、機会があれば古山ファミリー全員で行ってみたいと思いました。
記事が長くなりますので、この続きは次回に・・・（神戸動物王国編と石川県・加賀の温泉1泊2日編です）その後に、畑の惨状をお知らせすることになるでしょう。ト、ホ、ホ(>_<)
