11月に入り新型コロナ感染者数が激増してきました。まさしく第3波が押し寄せてきています。日によっては、大阪は東京をも凌ぐほどの勢いで感染拡大しています。それにつれて大阪への通勤圏である兵庫は大阪と連動するように100人越えとなり、さらに150人を超える勢いです。あちこちでクラスターが発生し、感染経路が不明なケースが大幅に増加しているといいます。家庭内感染の大幅な増加も話題となってきています。まさに市中感染の状態になってしまったようです。一体どうなるのでしょうか?
専門家は「医療崩壊が間近に迫っている」「いや、もう崩壊しつつある」など、連日マスコミを中心に大騒ぎ状態となっています。 それでも経済を回していきたい政府の対応に対して多くの批判が繰り返されています。今やGo To TravelやGo To Eatが是か非か・・・で喧々諤々。 「人が移動すれば、ウィルスも動く」ことは明白ですが、これまでの第1波~第2波で大打撃を受けてきた企業や商店・さらには雇止めや解雇をされた膨大な数の人達、大学生、留学生、母子家庭・・・等の経済弱者をどうするのか、等々問題解決の方向性が見えないまま進んでいるよに思え、気が重い日々が続いています。 そう言えばアメリカで開発されたワクチンが話題となっていて12月には接種が始まると言われていますが、国民の半数近くが「接種を受けない」と言っているそうです。安全性に疑問を持っている人が多いのでしょう。胡散臭く感じますね。
私はと言えば、12月にGo To Travelを利用して京都府北部の方へ旅行に行く予定でした。しかし、ここまでの状況になればヤバイ!としか言いようがありません。70の齢を数える私にとっては、もし感染すれば死を覚悟しなければなりません。障害をもった我が子のためにも何としても感染するわけにはいきません。止む無く旅行の予約をキャンセルすることにしました。とにかく、ひたすら安全第一に日々を暮らすのみです。
さて、最も安全・安心な場所「畑」での作業は、今も元気に続けています。 いちごの苗を以前の畑から移植・本植え作業も終わり、その他少しずつですがいろいろと進みました。今の様子です。
まず北側半分の野菜の場所。
そして南側。
特に白菜が大きく育ってきて巻いてきています。鍋に使うのはもう少しかかるでしょう・・・。キャベツも大きくなってきました。
ニンニクは茎が太くなってきました。
きぬさやエンドウに続いてそら豆もしっかり芽を出してきました。
再び畑北側の様子を別アングルで・・・前の畑からアスパラも移植しました。
今年3月から今の新しい畑に移り、かなり大変な作業を経て今の状態になりました。それまで使っていた畑は、伸び放題に伸びた雑草を刈払機で刈り取り、乾燥させた後に焼却するのみとなりました。 いよいよその日がやってきました。 刈ってみるとこんな量に・・・
一日おいて乾燥させ・・・翌日には焼却しスッキリと更地(と言うのかな?)になりました。