shin爺のぽかぽか日記

年金生活のおじいちゃんです。まだまだ元気?!車中泊・温泉大好き!

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キャンプ場「グリーンウッド関ヶ原」、良かったよ!(その3)

では、今回のキャンプ報告、その3です。 グランドゴルフの模様から・・・ みなさんはグランドゴルフをしたことがありますか?私は初めてでした。名前は聞いたことがありましたが、どんなものか体験が楽しみです。ちなみに、料金は通常は一人600円ですが、キャンパーは100円ということでした。ものすごい割引率ですね。*1

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後で調べてみると、こんなことが分かりました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 歴史としては、1982年(昭和57年)文部省の生涯スポーツ推進事業の一環として鳥取県泊村(とまりそん)で考案されました。ゴルフをアレンジしたものですが、子供・高齢者・障がい者、誰でもプレイできるように考えて作られているため、ゴルフとはちがいボールを飛ばすというような技術などは必要ありません。 必要な道具は、 1.クラブ 2.ボール 3.スタートマット    4.ホールポスト 広いスペース(校庭や河川敷・公園など)に、スタートマットをホールポストを置くだけでコースを作れます。 ルールは、 スタートマットの上に置いたボールを、クラブで打って転がし、ホールポストに何打でホールイン(トマリ)するかを競うスポーツです。 すべてのホールを回り、打数の合計がより少ない人が上位となります。 標準のコースでは外回り4ホールポスト、内回り4ホールポストの計8ホールに設定されていますが、これはプレイする場所、人数、能力などに応じて自由に設定することもできます。 競技方法には個人のスコアを競う個人戦とチーム全員のスコアで競う団体選があります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 画像

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ここのコースは3エリアがあるようです。古戦場・関ヶ原らしいコース名で、「出陣コース」「開戦コース」「決戦コース」です。また、ホール名も「石田三成」「小西行長」など、武将の名前を使っています。 画像画像
私たちは、やり始めは全部できるだろうと高を括っていたのですが、微妙に高低差(アップダウン)があり、いざ回ってみると結構な距離を、しかも芝の上を歩くことになって、相当な体力(特に足腰)が必要でした。私の奥さんは膝の具合がよくないのであまり無理しないようにと声をかけながらのラウンドになりました。 画像 画像

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2時間半ほどプレイする間、孫娘達はキャーキャー歓声を上げたり、妙に打数を競い合ったりしながら、2コース(出陣、開戦)をまわり終えた頃には陽が傾き始めていました。あと1コース残っていましたが、晩の食事を作る時間なのと、孫達はまだやりたがっていましたが大人達は体力の限界を感じ始めていたこともあり、ラウンド終了としました。脚にかなりの疲労感がありました。 またまた、豪勢にキャンプ料理に舌鼓を打ちながら、お酒もどんどん進みました。食事の後は昨夜と同じ池田温泉のお湯に浸かりました。(^^♪いい湯だな、ははは、・・・♪ この夜も快適に眠れました。結局、ファンヒーターは使うことなく過ごせました。 朝食を終えると、なぜか一人が何を思ったのか「火起こし」に挑戦し始めていました。

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なかなか火は起きませんが、次々とみんなが夢中で火おこしに没頭していました。突然、野生生活をしようというのでしょうか。

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なかなか点かないので、スマホで調べたりもしていました。結局、火は点かず!!諦めました。さあ、チェックアウトの11時に向けてタープなどすべて撤収作業です。 みなが忙しく動いているのに孫達はのんきに過ごしていました。可愛いねぇ!!

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制限時間のチェックアウトまでには無事撤収もでき、チェックアウト・清算を終えて、次の目的地「養老公園」へ出発です。

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「グリーンウッド関ケ原さん、お世話になりました。良いキャンプ場でしたよ。有難う!また来るね✋
さて、養老公園http://www.yoro-park.com/)には何があるかというと、よく知られているところでは、養老の滝や菊水泉ですね。それ以外に遊園地「こどもの国」、ゴルフ場、パターゴルフ場、グランドゴルフ場、テニスコートなど。県が運営する施設で、公園内を流れる川沿いでは、バーベキューをする家族グループがたくさんいました。特に厳しい制限はないようで、みんなのびのびとバーベキューを楽しんでいました。今時こんな制限のない施設があるんですね。しかも、駐車場はかなり広く、かつ無料なのです。 さて、我々が行くのは 「養老天命反転地」(http://www.yoro-park.com/facility-map/hantenchi/)という施設です。詳しくは、ホームページをご覧ください。

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調べてみると・・・・ 開園当初から非常にユニークなテーマ性が高く評価されてきていて、『極限で似るものの家』は、建物内の机や壁・天井が上下左右を全く無視した場所に配置されており、視覚的な錯覚を体全体で楽しむ施設。『楕円形のフィールド』は、日本列島をモチーフとした屋外施設で、起伏に富んだ地面が不思議な感じに構成されており(通路の床面がいつのまにか壁面となる、など)、これも感覚の不安定さ・危うさを体全体で楽しむことを目的とした施設。こうした日常生活では触れる機会の少ない錯覚感、不安定な感覚を体全体で味わうことにより、人間本来の感覚を再確認することを主要なテーマの一つとしている。また、例えば子供連れの場合、危険そうで子供から目が離せない等、お互いの存在を常に意識しながら過ごすため、人と人とのつながりのあり方やバリアフリーについての問いかけも行われている。 斜面や起伏が多いため、運動靴で来園することが望ましいですが、靴やヘルメットの貸し出しを行っています。 どうも危険が一杯なので我が奥さんは建物内には入らず安全な歩道を歩くことにしました。

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怖いほどのかなり傾斜のある斜面です。事故が起きないのかな?写真で見るとそんなに急には見えませんが、実際に立ってみるとすごいです。

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ソファが気持ちよさそうですが、コンクリートです!(硬い!、痛い!) そしてみんな、見事に難関を乗り越えて最上部に到着です。

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ここから公園側へ出ると、こんな場所へ。かなり高いコンクリートの壁面です。そこを孫たちが昇り降りしています。あ~、怖っ(>_<)
ここも写真で見るより実際はかなり高く急傾斜です。一歩間違えれば、即救急車でしょう。

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ということで、皆無事にご帰還です。(何事もなく、良かった)
もう少しすると、解散の時間です。その前に、温泉と食事!!ここからほど近いところにありました。 養老温泉 ゆせんの里「みのり乃湯」
http://natural-co.com/ma_honkan/ma_spa_minori/) 源泉かけ流しの天然温泉。ここの湯もかなり良かったですよ
泉質はナトリウム・カルシウム‐塩化物泉で、健康増進、疲労回復、心の癒しに最適!

 

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あっと言う間に楽しいキャンプの終わりです。これから神戸へ向けて名神を、福井・石川へ向けて北陸道をそれぞれに走って帰ります。道路の渋滞は、GWがもう一日あるのでそれほどではないと予想されます。 また、来年・・・と約束して解散、となりました。

*1:´∀`