shin爺のぽかぽか日記

年金生活のおじいちゃんです。まだまだ元気?!車中泊・温泉大好き!

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カナダバンクーバーからの現地?報告(その2)で~す

さて、お待たせしました。カナダバンクーバーの紹介の2回目です。 以下は、前回同様関わっている協会(財団法人)のブログに書き込んだ内容です。 ②カナダからの現地報告(ブログアップは帰国後) みなさ~ん、日本に帰ってきました。ただいまで~す!やはり現地報告(1)の続きは帰国後になってしまいました。では、さっそくコンビニ&車いす事情を中心にご報告いたします。まずは、コンビニから・・・

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これは、おにぎりやポッキーなど日本でおなじみのお菓子などの日本製品が気軽に買えるコンビニの「コンビニ屋」(KONBINIYA)です。もちろん日本から輸入しているので2倍ぐらいの値段がしていました。英語で話しながら支払おうとするとしっかり日本語が返ってきてびっくり。店員さんはバリバリの日本人でした。報告(1)でお知らせしたようにセブンイレブンは所々にありました。ただし日本のように気軽に利用できるトイレがないのです。緊急時の駆け込み寺にはなっていないんですよ。さらに酒類も売られていません。コンビニでのアルコール類の販売は禁止されていて、許可されたLiquor Shopである酒類売店のみになっています。(これは治安上の問題で、路上生活者が入らないようにするためのようです。地下鉄の駅もトイレはありませんでした。コンビニやShopの出入り口前には帽子や箱などを手にして「お釣りちょうだい」と言いながら小銭を乞う路上生活者がいつもいました。でも、それほど心配することはなく、目を合わせるとスッと近づいてきますからご用心を!。薬物依存の人かどうかを見極めればまず大丈夫ですよ。)

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  コンビニ代わりに、街の至る所にSTARBUCKS COFFEE(スターバックス)があり、たいていは通りのコーナーに位置しています。ここではレストランやショッピングモールなどと同様にトイレも備えられています。あまりにも当たり前のようにたくさんあったので、スタバの写真を撮り損ねてしまいました。上の画像はネットから拝借したもので、こんな感じでした。 次に、車いす事情ですが、市内を走るバスには全車両にスロープが備えられており、ほとんどのタイプが運転席からボタン一つで乗降口の床にあるスロープが車両の外側へパタンと跳ね出るスロープでした。 上の画像は後部についた昇降タイプのものですが、このタイプを見かけたのは珍しいくらいに少なかったです。

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 車いすだけでなく高齢者でも気軽にバスが利用できるようにもなっています。もたれたり腰かけたりするバギーもこのように使いながら乗車されていました。

 

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バス前部の黄色いパイプが見えますが、そのあたりの床からスロープが入口ドアの外側にゆっくりと優しいタッチで出るようになっています。 とにかく、老人であれ乳幼児連れの人であれ、移動に手助けが必要と思

われる人々にとても優しい社会になっています。素晴らしい!と思いました。こういう人が乗車してくると一様に席を譲ったり座席を取り出したり(車いす用に座席が上げられている)するのです。特に意識しているのではなくごく当たり前にしているのです。もちろんそのたびにThank you.<ありがとう>とYou're welcome.<どういたしまして>と言葉もごく普通に交わされるのです。

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このように、日本でも見かけはしますが比較にならないほどいたるところで介助者を伴った車いす姿をたくさん見かけました。

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