shin爺のぽかぽか日記

年金生活のおじいちゃんです。まだまだ元気?!車中泊・温泉大好き!

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八重山 島めぐりの旅(その3)

初日は、ほとんどの時間が移動でしたが、素敵なリゾートホテルに到着してみなさんほっと一息つけたことでしょう。 さて、「愛と友情の旅」の第2日と第3日(最終日)です。 第2日 私は、いつものように早朝に目覚め、カートで海岸へ。昨夜の夕焼け空も素敵でしたが、今朝の空もきれいでした。

池の水面には蓮の花が快晴の日を迎えて、嬉しそうに、そして見事に咲き誇っていました。

朝食は随時レストランに来た人から、バイキング式で好きなものをチョイスしていただきました。現地で評判だとの話を聞きそのバターをつけてパンを嬉しそうに食べる人、定番の納豆・味噌汁・卵・海苔・ごはんという和食好きな人、それぞれでした。

いよいよ出発です。ご覧のような大型バスですが、スロープで車椅子に乗ったまま乗り込んだ後座席に移り、次の人が・・・という手順で進んでいきます。 しかし、全員は乗れないため港までバスがピストン輸送します。

シーサーも見送ってくれていますね。

移動の度に、大型バスやマイクロバスでのピストン輸送、車椅子がバスに載せられない時は軽トラックの荷台に積んでこれもピストン輸送、こんな繰り返しが今日も明日も連続します。さて、小浜島港到着です。

チャーター便に乗船します。 船尾で潮風に大喜びする人も・・・ とにかく、移動の度に乗り換えを繰り返しつつ、小浜島港~西表島大原港~マングローブクルーズと続きます。 観光遊覧船に乗船し出発!

この板のような根っこの大樹はサキシマスオウノキ。凄いですね!

日本最大級のマングローブ林を遊覧した後美原の水牛車乗降場に行き、水牛車に乗って由布島へ。牛車1台あたりの定員が少ないのでこれまた、乗り換えが一仕事です。さあ、出発です!! 凄い、凄いの歓声があがります。

海といっても浅瀬なので安全です。のっしのっしとゆっくりですが力強く進む牛に合わせて、こちらも「よいしょよいしょ」、と声をかけてしまっていました。少し気の毒な気持も・・・。 由布島の植物園内を散策し、ブーゲンビレア園(ブーゲンビリアでなくこう書いてありました。現地ではこう呼ぶのでしょうね)の美しい花を愛で、泡盛ジェラートの味を楽しんだりした後は、そーきそばの昼食です。お肉が格段においしかったですよ。 一日を十分に楽しんだ後、記念撮影を済ませ、逆コースで小浜島へ・・・

 

ホテルに帰るまでに、この日68年ぶりというウルトラスーパームーンが見える日でした。なんと国内ではこの日沖縄とあと一か所でしか見えないんだとか、本当にラッキーです。見事な月をカメラにおさめることができました。(協会の人が一丸レフの望遠で撮影しました。お見事!)

 

夕食は、バイキングで石垣牛の肉を堪能!!お肉、最高です。 いよいよ最終日の朝を迎えてしまいました。 第3日(最終日) 名残を惜しむように、敷地内にあるハンモックで童心に帰って戯れるお母さん。フ、フ、フ(^^♪

今日は、武富島の水牛車で村内の琉球集落を散策です。

お昼ご飯は、「かにふ」というお店で、これまた石垣牛を使ったハンバーグとおそば。

 

 

旅の終わりが近づいてきました。石垣空港へ向かっていきます。みんな心なしか、少し寂しいような名残惜しそうな表情です。

石垣空港では、関空の時と同様の手続きがありました。航空会社はANA。もちろんJALの時と同じようにスタッフの人達は丁寧に対応してくれました。でも、でも、やはりセキュリティチェックにはどうしても疑問が残ります。なにはともあれ、無事に関空到着。沖縄の夏から、関空の冬に逆戻りです。「寒っ!!」

 簡単な挨拶を済ませ、三々五々家に帰ります。みなさん、それぞれ思い出を胸に・・・ 学生時代によく聞いた「家に帰るまでが修学旅行や」、とか「校外学習や!」「気を抜かずに帰るんやぞ!」ではないですが、本当にお疲れさまでした。気を付けてお帰り下さいね・・・とお互いに声をかけていました。 最後に2~3日目の行程表とホテル「はいむるぶし」の紹介をして投稿を終わります。(あ~、疲れた~~~) 旅のしおりより・・・