冬の寒い時期の畑はけっこう辛いものです。足から底冷えするような寒さに、つい畑に足が向かない日々が続いたりします。そこで、畑で暖ったまれるように、ペール缶2個を使って「ウッドストーブ」を作りました。煙が出にくい二次燃焼式のストーブです。制作にあたってはYouTubeにたくさん投稿されているので、それらを参考にして、手持ちの工具で簡易にできるものに絞りました。
その原理と構造はこうです。
ウッドガスストーブの原理は燃料が燃える際に上の層も徐々に燃える法則になっている。 上が徐々に燃料に使える理由は、 「一次燃焼」という木等の燃料が燃える現象から、 発生したガスが酸素がたりないことで上に上がっていくから。上に上がっていったガスは酸素をもらうと炎となって燃えるようになる。 この現象を「二次燃焼」という。 一次燃焼や二次燃焼は同時に起こるので、火力を最大限に引き出す源となる。 これこそが、ウッドガスストーブの原理。
さて、材料は・・・
20Lペール缶2個、ベルト付きの蓋(コーナンProで購入)
この他に
①カトラリーホルダー(ダイソー) ②ボルト・ナット
③バリ取り用研磨やすり ④ステップドリル ⑤ステンレス板
⑥缶底上げ用L金具
- とりあえず完成しました。
参考にしたYouTubeの動画・・・
https://www.youtube.com/embed/tQwj6wsGoFg"
https://www.youtube.com/embed/Gj2vkwF5xd4"
https://www.youtube.com/embed/Mnpt_uJn51A"
今後の作業としては、蓋の中央部分を丸く切り抜き、五徳を乗せられるような加工を施すこと。燃焼実験もしなければ・・・(実際にどんな風に燃えるのか、楽しみです。)